タミヤ11月現在の自動車プラモデル最新情報です。
■1/12 ウルフ WR1 1977【12044】
【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】1/12 ウルフ WR1 1977【12044】 【税込】 ...1977年のF1グランプリ開幕戦、アルゼンチンGPに初登場しデビューウイン。新チームによるニューマシンがデビュー戦で優勝するという史上初の快挙をなしとげたのがウルフWR1です。チームオーナーはカナダの石油王として知られたウォルター・ウルフ。ウェッジシェイプのサイドポンツーンを持ち、軽量・コンパクトに仕上げられたウルフWR1はH.ポスルスウェイト博士がデザイン。J.シェクターのドライブによりモナコGP、カナダGPでも優勝しドライバーズランキング2位を獲得、さらに1台体制ながらチームランキングも4位となり一躍注目を集めたのです。
■1/18 マクラーレン M8A 1968【10008】

2座席のオープントップボディに、排気量無制限のエンジンを搭載したモンスターマシンによるレース、カナディアン-アメリカン・チャレンジカップ、CAN-AM。このCAN-AMシリーズにおいて、1967年から71年まで5年連続でチャンピオンの座に君臨し、そのカラーリングからオレンジ旋風と呼ばれたのがブルース・マクラーレン・モーターレーシングのマシンです。マクラーレンM8Aは軽量化と空力を徹底的に追求して開発された1968年用マシン。シャーシはモノコック後端にエンジンを結合するF1マシンとほぼ同様の構成を採用。スタイルはウイングにたよることなく、ボディ全体でダウンフォースを生み出すウェッジシェイプフォルム。また、エアインテークにクサビ状のNASAダクトを採用しているのも特徴です。パワーユニットは620馬力といわれるシボレーのV型8気筒7リッターエンジン、長さが40cmもある8本のエアファンネルが目を引きます。この年、全6戦中D.ハルムが3勝、B.マクラーレンが1勝しチャンピオンマシンに輝いたのです。
■プラモデル グランプリコレクション 1/20 ウルフ WR1 1977 タミヤ

★1/20スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。全長199mm、全幅100mm。★ウェッジシェイプのシャープなラインを実車そのままにモデル化。★DFVエンジン、トランスミッション、サスペンションなども精密に再現され作りごたえも十分。★シンプルなコクピットには各ペダルやシートクッションもパーツ化。★ゴールドのグラフィックやカナダ国旗、カストロールなどのマーキングは高品質なカルトグラフ社製スライドマークを用意。★精密感をいっそう高めるエッチングパーツと金属製エアファンネルカバー付。★コクピットカウルとインダクションボックスは完成後も脱着可能。
posted by romrom7 at 15:24|
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